お申込の前に

キャッシングの基礎知識

このページでは『キャッシングの申込から融資まで流れ』から『注意点』までキャッシングをする前に知っておいてほしい基礎知識を掲載しています。キャッシング初心者の方は是非、申し込む前に確認していただければと思います。

インターネットキャッシングの基本的な申し込みの流れ

  1. 各金融会社のホームページで申込条件や限度額、利率、返済方法、利用規約などを確認してください。
  2. 申込フォームに必要事項を入力して送信します。
  3. 申込の意思の確認、審査結果、本人確認、その他の手続き方法の内容が、Eメールや電話で連絡されます。予め連絡方法を指定することができる場合もあります。
  4. 即日融資の場合、契約内容に沿って指定した口座にお金が振り込まれます。
  5. 後日、契約書類が郵送されるので必要事項を記入して返送します。
  6. 会員証(カード)や契約書の控え、キャッシングカードが送付されます。各金融機関の提携ATM、CD機、店頭、指定口座への振込み等でキャッシングを利用できます。

初めてのキャッシング

初めて銀行・消費者金融のキャッシングを利用する人は誰でも不安ですね。それが当たり前です。「本当に申込んで大丈夫かな?」と、よくわからないだけに何かと不安です。 でも、冠婚葬祭や予定外の出費などでお金が足りなくなることは決して珍しいことではりません。その場合、どこかからお金を借りるなりして準備をしなくてはいけません。 そんな時に、各会社の基準に従ってお金を借りることができるのがキャッシングです。もし繰り返しお金を借りたとしても、きちんと決められた期間に決められた金額を返済さえしていれば信頼感を失うことはありません。

実際にキャッシングを利用してみるとわかると思いますが、一度利用するとその便利さに気付くでしょう。キャッシング利用者がこれだけ多いのもそれだけ便利だからです。

キャッシングとは『今スグにお金が必要』って人に即座にお金を貸す消費者金融のサービスです。必要書類は『免許証』や『健康保険証』だけでOKというのが大半です。(借入金額が50万円または100万円以上の場合は収入を証明する書類が必要になります。)申込みすると借り入れの審査が『30分程度』で『即日』でお金が借りられます。

また、従来審査の厳しいと思われていた銀行も総量規制の影響を受けないということで積極的に融資を出しているようです。融資を受けられるまでの時間は消費者金融がやはり早いと思いますが、時間的な余裕のある方は、金利の低い銀行に申し込んでみるのもよいと思います。


借りる(融資を受ける)前の注意点

キャッシングする際の注意点は、自分の返済能力を超えた金額を借りない事と、悪徳業者(一般的にヤミ金と言われる業者など)に手を出さないことです。

キャッシングは気軽に利用できる反面、中には必要以上に借入を繰り返してしまう人がいます。借りたお金は利息をつけて返済しなければいけないことを忘れないで下さい。

また、ポスティングの広告や新聞広告・街頭広告などだけを見て簡単申込でしまうのはやめましょう。中には違法な貸付を行なっている業者もいますから、聞いたことがなかったりする業者は正規の業者かを確認した上でお申込をして下さい。当サイトに掲載されている業者は、きちんと監督官庁の許可を受けた会社のみになります。


キャッシングはどんな人が利用しているの?

利用者の男女比率は6:4。年齢層は20代~50代以上がほぼ同率。月収は20万円以上30万円未満が大多数を占め、職業は会社員が多いものの、会社経営者・学生まで幅広く利用しています。以前は専業主婦の借入がありましたが法律の改正などで大手の消費者金融ではその手続の煩雑さから見送る傾向にあるようです。


そもそもキャッシングって何?

基本的に無担保で保証人も不要で、本人確認と信用情報に応じて、貸付を行なう融資をキャッシングといいます。

利息は利用日数により計算され、借りてから返済までの利用期間が短ければ、利息も少なくて済むという合理的な仕組みになっています。

カードの発行手数料や年会費は基本的に必要ありません。

キャッシングの方法として、インターネットの普及により、通常店頭で申し込みが必要なキャッシングの契約をインターネットのホームページ経由で行えるサービスの総称をインターネットキャッシングといい、パソコン・携帯電話・スマートフォン等の様々なキャリアから申し込みが可能な為、誰と顔を合わせることもなく手続きをする事が出来ます。

審査は一般の店頭申し込みと全く変わりがなく、会社によってはインターネット経由の方が審査が早く行われる場合もあるようです。


業種・規模に関する流れ

一昔前の大手消費者金融がバンバンTVCMをしている頃は、利用者は消費者金融(大手)で断られたら→消費者金融(準大手)→消費者金融(街金)・・・といった順に融資の申込を行ってきました。特に銀行は個人へのキャッシングをそれほど積極的に行ってこなかったこともあり、利用者にとっては敷居が高い(審査が厳しい)と思っていたようで、銀行はあまり対象とされていませんでした。ところが、2010年の貸金業法の改正で(消費者金融業者の)貸付に法的に制限がかかってしまった影響で、(制限の対象外の)銀行が大手の消費者金融のノウハウを元に積極的に融資を行うようになっています。

そのため今の利用者は、銀行→消費者金融(大手)→→消費者金融(準大手・街金)・・・という流れになっているようです。特に専業主婦の方は、(大手を含め)消費者金融では借りられないという風潮が浸透してきているようです。